データの前日はワクワクしすぎて、遠足の前の日よりも寝れない貧乏人です。
貧乏人はバツイチです。ですが貧乏人はそこまで引っ張ってないです。
自分はバツイチだからなぁ。。。とかコンプレックスにはなってませんし、どちらかと言うと慰謝料の方がコンプレックスになってるかと思います。
世のバツイチの方々で、バツイチになって気になる時というのは新たに異性と出会う時かと思います。
貧乏人自身、コンパや街コンに行った時にカミングアウトをすると十人十色の反応が見れます。
「バツイチなんだ。。。」と言う人もいれば「そんなの関係ないよ。その方が色々経験してる方がいいんじゃない?」と言われる方もいると思います。
人それぞれだと思いますが貧乏人の経験上今の20代の人たちは、バツイチのマイナスイメージはそこまでなかったと思います。
とある日に法学部卒の先輩から言われたのが、離婚歴を消す事が出来る。という事を教えてもらい実際に隠す事が出来たのでご報告と同時に隠し方をお伝え出来ればと思います。
バツイチの方で隠し方を悩んでる人が居たら、参考にしてもらえれば大変嬉しいです。
バツイチの歴史は本当に消えるの?
調べてみると離婚歴というのは消えるようで消えません。
これはどういう事かと言うと
書面上では消えるけど事実は消せない。
と言う事です。
なので、消す。というよりも隠す。という表現が合ってるかと思います。
まぁ当たり前と言えば当たり前ですよね。
離婚歴が残ってた書面
恐らくですが
- 住民票
- 戸籍謄本
には残ってました。
よく言われるバツイチ名前の由来は離婚した後の書類で、名前の横に×のマークが残るからバツイチと言われるのが由来みたいです。
ですが今回の方法を試みたらバッチリ隠せてましたを
バツイチは隠せるのか
ネットにバツイチの隠し方はゴロゴロ転がってますが、実際に隠せるのか気になったので貧乏人も試してみましたが、見事に隠せました。
貧乏人が試みた隠し方を報告したいと思います。
必要なもの
転籍を行うのに必要な書類等があります。
- 転籍届(役所にあるのでその場で記載出来ます。)
- 戸籍謄本(現在の住所の戸籍謄本)
- 印鑑(実印でなくてシャチハタ以外の認印)
- 本人確認書類
これだけです。
特別取得が難しいものは1つもないので簡単に準備する事ができると思います。
戸籍を変えれば(他の自治体に転籍)すれば戸籍は隠せれた!
簡単に言うと戸籍を変えれば、住民票と戸籍謄本から前妻の名前は消えて、書類を出しても自分の名前だけしか残ってませんでした。
いわゆる転籍をすれば簡単に出来ました。
詳しいやり方ですが、他の自治体に転籍をし
(たとえば東京都港区に住んでいる場合、東京都渋谷区に転籍する)、
もう一度転籍する
(東京都渋谷区から東京都港区に転籍する)。
これだけでマジで消えましたね。
なので、貧乏人の公的書類には前妻の名前も載っておらず完全に1人の名前しか載っておりません。
時間は取られますし、書類の発行にお金が掛かるので本気で消そうとした人だけ隠せばいいのかな?と思いました。
実際に掛かった時間と費用
貧乏人は本気を出したので1日で終わらせれました。
ですが費用はかかりました。
ざっくりですが、区役所に行って手続きの時間が1時間。
費用は
戸籍謄本発行代:一部450円
住民票:一部300円
となってます。
戸籍謄本は一回目の転籍で一部。(上記の例で説明すると港区から転籍する時に一部。)
そして二回目の転籍でもう一部。(渋谷区から港区に転籍する時に一部)
そして転籍が全て終わった時の確認用でもう一部。
合計三部準備した為、戸籍謄本代は1350円かかりました。
そして、転籍には必要ありませんでしたが確認用で住民票も準備したので300円が必要となりました。
なので、バツイチを隠す費用は1650円で終わりました。
注意点
貧乏人が離婚歴を隠す時に気づいたことをお伝えします。
転勤などで戸籍が他府県にある
よくある事かと思いますが、貧乏人は転勤などで引っ越しを伴った時に住民票や戸籍を移してなかったのです。
なので、地元の区役所に電話をして取り寄せました。
戸籍謄本の取り寄せ方法
まず必要なものですが
- 戸籍交付申請書
- 本人確認書類のコピー
- 手数料分の定額小為替
- 返信用の封筒と切手
が必要になります。
戸籍交付申請書とは区役所等でもらえる書類で

こんなやつです。
自分の情報を記入し送付します。
次に本人確認書類ですが、パスポートや免許証のコピーを同封します。
次に手数料分の定額小為替ですが、ゆうちょ銀行で定額小為替というお金に代わる券を発行できるので450円分を購入し同封します。
郵便局に行けば対応してくれるはずです。
そして最後に自分の手元に送ってもらう封筒と切手を同封します。
以上を戸籍のある区役所に郵送し、時期にもよりますが2週間ほどで手元に届くのではないでしょうか。
手順としては以上です。
貧乏人はこの手続きが手間でしたし、そこまで急ぎではなかったので、地元に帰ったタイミングで戸籍謄本を区役所から直接取得しました。
住民票の発行方法
離婚歴を隠すためには住民票は不要ですが、住民票の発行方法も記載します。
必要なものは
- 住民票の写し等の請求書
- 本人確認書類のコピー
- 手数料分の定額小為替
- 返信用の封筒と切手
以上になります。
戸籍謄本の取得方法とほとんど同じです。
住民票の写し等の請求書は区役所等で無料で配布してますので、こちらを記載します。
次にパスポートや免許証の本人確認書類のコピーを同封します。
次に手数料分の定額小為替として、住民票の発行代分の300円分の定額小為替を同封します。
最後に返信用の封筒と切手を同封します。
自分の住民票がある区役所に送れば、時期にもよりますが2週間ほどで届くのではないでしょうか。
親の戸籍からは消えない
これは失敗したと思いました。
どういう事かというと婚姻届を出す際に、新たに戸籍を作るのか、どちらかの戸籍に付くのかを選べます。
貧乏人は新たに戸籍を作りませんでした。
貧乏人は親の戸籍に付いていたので貧乏人一家の戸籍に前妻も付いてきました。
今回の記事の離婚歴を消す方法で転籍すれば、自身の戸籍謄本や住民票からは前妻の名前は消えますが、
貧乏人の様に親の戸籍のまま婚姻届を出してしまうと、親の戸籍謄本や住民票には前妻の名前は残ったままになります。
こうなると親が転籍しないと完全には隠せないので、完璧に隠したい人は要注意です。
マジで要注意してください。
まぁ、両親の戸籍謄本なんて見ることはほとんど無いですし、両親が亡くなった時に見ると思いますがそんなものは妻に見せる必要もないと思いますし、自分の家族の情報なので見せたくない。で通るのではないでしょうか。
婚姻届を出した後でも親の戸籍から抜ける事はできるので、離婚をする前に親の戸籍から外れて離婚届を出せば問題なく隠せると思います。
まとめ
隠せる方法を試してみましたが簡単に隠せました。
料金と時間は掛かりますが、インターネットで調べてみたら意外と隠したい方がいっぱいいました。
正直貧乏人も次に結婚する時にしっかりカミングアウトできる自信はありません。むしろ隠し通すと思います。
隠すのは良くない。と言われる意見が大半でしたし、貧乏人自身もそう思います。
ですが、再婚できるチャンスが到来しても、カミングアウトをすれば自分の元から離れてしまうと思うと怖いですよね。。。
隠し通すのなら徹底的に隠し通して、離婚の際に作ってしまった負債や負い目を、全て自分で解決して、再婚相手に絶対に迷惑を掛けないようにするべきだと思います。
まぁ、間違いなく再婚相手に伝えた方が良いとは思いますが。。。
この他にも隠せる方法はあるっぽいですが1番確実な方法がこの記事の方法っぽいです。
なので、バツイチの方で隠し方を悩んでる人が居たら、参考にしてもらえれば大変嬉しいです。
コメント
ブログのネタつきなくて凄い…!笑
世の中いろんな裏技ありますねぇ~
ありがとうございます!
独り身で基本暇なんですよね笑笑
自分も知らなかったのですが、先輩に言われるまで調べる事もしませんでした!
人の情報って凄いですよね😊