旅行や出張で県外に出たら、その土地のテレビ局番組を見てしまう貧乏人です。
県外のテレビって面白いですよねww その土地のアナウンサーやご当地番組を見てるともっと旅行を楽しみたくなります。
貧乏人、人生初めてのアルバイトはガソリンスタンドだったと思います。高校の夏休みに母親から「アルバイトでも始めたら。。。?」の一言で始まりましたw
高校生の時に始めたのですが貧乏人の高校ってバイトが禁止だったんですよ。母親もそれは知ってるんです。
それなのにバイトあっせん発言をしてきました。
貧乏人がぶっ飛んでるのは母親譲りだとこの時に確信しました。
この発言がきっかけで実家近くのガソリンスタンドでバイトを始めました。みなさんご存知のゴリラちゃんのガソリンスタンドです。
会社によって仕事内容は変わってくると思いますが、大きな業務内容は変わらないと思います。貧乏人が務めてたゴリちゃんガソリンスタンドの仕事内容を書こうと思います。
ガソリンスタンドの時給
貧乏人がバイトをしていた時は高校生だったので一般の時給より少し低く、800円の時給を頂いてました。
都会のガソリンスタンドだともう少しもらえるんですかね?
ガソリンスタンドの仕事内容
まず出社したら何もしませんでしたwww
貧乏人の務めてたガソリンスタンドはお客様が来ない時は事務所内でダラダラしてましたw
他のガソリンスタンドで務めてる友人から話を聞いてると、暇なときは店内の掃除をしている、と教えてもらいました。なので同じ会社のガソリンスタンドでも業務内容は少し変わってくると思います。
そのうえ最近ではセルフのガソリンスタンドも増えてきました。
貧乏人はセルフではないスタッフが給油するタイプのスタンドで務めてました。
大きな業務は
・給油
・ごみをもらう
・窓を拭く
・洗車
この4つでした。
その他にも点検、車検、タイヤの空気圧を調整する作業がありましたがバイトでは行う資格がない。とのことで社員さんが行ってました。
今ではコーティング作業もあると思いますが、貧乏人が務めてた時は時代のせいなのかスタンドとして行っておりませんでした。。。
給油
給油の業務は貧乏人大好きでした。
ここでも変態発言してしまいますが、ガソリンのにおいが貧乏人は大好きですw
貧乏人がにおいフェチとして人生を歩みだしたのは、ガソリンスタンドのバイトがきっかけだと思いますw
フェチラーの貧乏人は給油作業が好きでした。
普段、お客様が来ない時は事務所の中で雑談をしてましたが車が来たら事務所から走って出迎えます。
このダッシュ出迎えはガソリンスタンドの醍醐味?みたいで署長からも必ず走って出迎えるように言われてました。
出迎えたらお客様が油種と支払方法を伝えてきます。何も言われなかったらこちらから油種と支払方法をお伺いします。
そして給油しているときに従業員がポチポチしているのを見ると思いますが、あのポチポチは電子版で油種と車のナンバーを打ち込みます。
打ち込んだらガソリンを入れる準備が整いますので車の給油口にガソリンを給油する。
ガソリンの給油業務は以上です。
ごみをもらう
この業務は業務というか謎なんですが。。。。
セルフのガソリンスタンドであればお客自身でごみを捨てると思うのですが、スタッフが給油するタイプのスタンドでは
ガソリンの油種を聞き取りに行くときにごみをもらいます。
ただこれだけでしたwww
窓ふき
セルフのガソリンスタンドを利用した人は分かると思うのですが、給油する為の道具あるじゃないですか。ピストルみたいなやつで先っちょからガソリンが出るやつ。

あれってセルフの場合はトリガーを握りっぱなしにしないといけないと思うのですが、
スタッフ給油式の場合、トリガーを引っ張れば固定されるんですよ。ですが、ガソリンが満タン近くになったら勝手にトリガーが戻る仕組みになってます。
トリガーを固定している間に窓を拭くかお伺いし、依頼があればフロントガラス、運転席、助手席、後部座席、すべてのガラスを拭き上げます。
必要であれば車内清掃用のタオルを渡して、利用料金を請求するときにタオルを返してもらいます。
洗車

洗車は、洗車機を通すパターンと手洗い洗車の2パターンがありました。貧乏人が務めていたスタンドではほとんどのお客が洗車機を通してました。
それでもまれに手洗い洗車を好む方がいまして、手洗い洗車の業務を行ってました。
車を持たれている家系に育った人ならわかると思いますが、自家用車の洗車方法と同じです。
なので執事のようにピッカピカに洗車してましたwww
手洗い洗車の場合は洗剤の入ったバケツにスポンジを入れて泡立てます。そのスポンジを使って車体を洗い流す。これだけの作業ですが車内清掃をお願いされることもあります。
この社内清掃とは掃除機で足元のごみカスを吸い取る作業でした。
貧乏人はこの作業が嫌いでした。
車内清掃をお願いされる方って結構車内が汚い方が多かったんですよね。。。。
運転席の足元に小銭が転がっていることも多くありました。。。
貧乏人は結構ガサツなのでバンバンギャンギャンごみを吸い取っていくわけですよ。
間違って小銭を吸い取るときもあるんです。。。
お客に恵まれた店舗だったのか、正直に伝えてれば怒られることもありませんでした。
なのでガソリンスタンドでバイトを始めようと思っている方は、車内清掃だけは要注意してください。
大変だと感じた事
貧乏人がガソリンスタンドのバイトをして一番大変だと思っていたのは気候と体調管理でした。
みなさんのイメージ通り、夏は暑いし冬は寒いんですよ。。。
しかも夏の場合は給油の為に外に出たら直射日光にさらされてガンガン汗をかくんです。
洗車中も車内清掃中も汗は止まりません。ですが終わるまでは事務所に戻れないし汚れやカスが残ってればクレームをもらってしますかもしれないので、手を抜くことなく作業をするんです。
ようやく業務が終わり事務所に入ると夏なのでエアコンがガンガンかかってるんです。
冬の場合なんてメチャメチャ寒くて手もかじかむんです。手洗い洗車がきた時なんて、手の感覚がなくなり両手が無くなる感じになります。しかも気温も冷えてるのでなかなか体温は戻りません。
そりゃあ風邪もひきますよ。
気を付けても風邪をひいてしまうかもしれませんが、ガソリンスタンドの仕事は体調管理をすることが大事だと思いました。
今でも貧乏人は、事故のリスクを背負ってピザのデリバリーをするより大変な仕事だと感じてます。
まとめ
役に立たない情報だとは思いますが、以上がガソリンスタンドのバイト業務内容です。
業務内容は単純でしたが本当に体力勝負だと思いました。
普段車に乗られてる方がこの記事を読んでいただけるなら、ガソリンを給油するときに少しでもスタッフに優しくしてもらえれば貧乏人もうれしいです。
夏は本当に苦痛です。そんな時に涼しい車内から偉そうな態度を取られたら気が狂いそうになりますww
なので夏に給油、冬に手洗い洗車をするときはスタッフをちょっとでも思いやってもらえれば嬉しいです。
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