映画を観に行きピンクシーンがあったら、その日は行けそうな気がする貧乏人です。
今話題になっているQueenを題材にした「ボヘミアン・ラプソディー」を年末に観に行ってきました。
貧乏人が見に行った映画館ら「IMAX」という臨場感溢れるサウンドや画質にこだわったシステムを搭載してました。
なので、今回はボヘーミアンの事触れつつ、「IMAX」についても書きたいと思います。
結論から言うとメッチャ良かったですww
実際臨場感溢れましたし、画質もメチャメチャ良かったので映画の内容だけでなく、「映画」というもの自体を楽しめました。
ですが貧乏人はあまり利用しないかな?とも思いました。
ボヘミアン・ラプソディーを観た感想
一言で言うとメッチャ良かった!!
どの辺が良かった!とか内容については、ネットにウヨウヨ転がってるので確認して下さいww!!
貧乏人の感想をざっくり述べさせてもらうと、Queenのフレディマーキュリーについては、死因であったりどういう生き様なのかは有名なので前から知ってました。
それを改めて映像で見たのですが人1人の人生を2時間近くに渡って表現されてるので、感情移入してしまい入り込んでしまいました。
フレディマーキュリーの中では音楽が人生の一部ではなくて、音楽がなければ人生じゃない、エンターテイメントを与え続ける最高のパフォーマーの紆余曲折を映像にした映画でした。
だれがフレディマーキュリーの立場だとどうなってるかな、?と思い知らされる映画でした。(恋愛観については別)
貧乏人が1番印象に残ってるシーンは、フレディマーキュリーがソロ活動を提案されるんです。その時の一連の行動がとても印象に残ってます。
仮に貧乏人がバンドをしててそんな状況にたったらどんな選択をしてるのかな?と考えました。
そんな状況になった事ない人は「もちろん今まで一緒にバンドをしてきた仲間を裏切る事になるから、ソロなんかするわけないよ!!」ってなると思うんですよ。
貧乏人もそう思ってます。
ですがその状況になると人って変わると思います。夢が叶うまではひたすら追いかけて、夢が叶って自分1人の力が認められてしまった時に今まで培ってきた人間関係や周りの支援を見失うくらい、恐らく自分の力に錯覚してしまうと思います。
お金と一緒な気がしました。普段は貧乏なのにいきなり大金を渡されると豹変してしまうというか。。。
情けない話ですが、貧乏人はFXで一発当たった時は羽振りが良くなったし態度もでかくなってしまったと思います。。。
そんな思いがあるからこそ、貧乏人がフレディマーキュリーの立場になるとそうなるんじゃないかな?と思いました。
それは「コイツ達といたら本当の自分の持ち味がなくなってしまう!もっとうまく音楽を表現できるのに!メンバーといたら遅くなってしまう!!」とかではなくて。
要は自惚れてしまうと思います。。。
いきなりメッチャ長くなりましたが、貧乏人にとってはメッチャ面白かったですww
IMAXとは
本題のIMAXなんですがww
貧乏人なりに説明させてもらうと
まずIMAXで見る映画の料金は2400円です。通常の成人の利用料金は1800円です。
IMAXを利用するのに通常よりプラス600円掛かります。
じゃあプラス600円を出したら何が変わるかと言うと。
今までの映画の画質より良くなって、臨場感の溢れるサウンドが体感できる。
そんな感じです。
順に説明させてもらいます。
今までの映画館の画質とは全く違う
画質に関しては、映画が始まる前にIMAXの説明が行われて「今までの画質」と「IMAXの画質」を見比べる時間があるんです。
見比べた時は「メッチャ綺麗で全然違うじゃん!!」
って素直に思いました!!
明るくて画質も鮮明で動きも繊細でメッチャ観やすかったです!!
ただ、
見比べなかったらわかんねぇよww
というのが正直な感想です。
確かにメッチャ綺麗ですがプラス600円を出すまでかなぁ?とも思いましたし、比較したら「綺麗!」って思いますが逆に比較しなかったら全然ストレスになりませんww
むしろ通常の映画でも十分な画質ですww
臨場感の溢れるサウンド
早速ですが
臨場感の溢れるサウンドって何だよww
って思いましたww書いてる今も思いましたww
貧乏人が感じたのは
・重低音がしっかり響き実際にその場にいるような音響が楽しめる
・音がどこから聞こえたかはっきり分かる
この2点かと思います。
重低音が凄い!!
実際に重低音は凄かったです!!
なんというか。。。心臓に響いてくるような感じです。
正直好き嫌いが分かれると一瞬で感じました。
要は「クラブ」の一歩手前だと思って貰っていいと思います。
通常の映画で「ドーーーーン!!」
というシーンがあれば
「だーーーーーーーーーーん!!!!!!!」
ってなります。マジで。
ドラムの小太鼓的なサウンドも通常なら
「トゥントゥン♬」みたいな感じだと思うんですが
「ドゥルンドゥルン!!!」
ってなってました。
それが2時間続きますww
貧乏人は「クラブ」が大の苦手です。。。
なので正直な感想を言うとメッチャ苦手です。。。
逆にクラブやフェス、ライブが好きな人にはモッテこいのシステムだと思います。
普通の音楽では物足りない。生の音楽を聴きたい人とか重低音重視の人は観ててテンションがバッチリ上がる映画だと思いました。
音がどこから聞こえたかはっきりわかる
これは今までにもあった「ドルビーデジタル」に近かったです。

こんなやつです。
この「ドルビーデジタル」というのはどんなものかと説明すると。
スクリーンを見てて
左から飛行機が飛んで来たとすると映画館のスピーカーも左から聞こえ、飛行機が左から右に飛んで行く時も、映画館でも飛行機が本当に左から右に飛んで行く様に聞こえるシステムです。
要は映画の中で出されてる音が、映画館に出力される。というシステムです。(分かりにくかったらすいません)
IMAXではこのシステムがメガ進化を遂げて、針一本が落ちる音も逃さないんですよ!!!
さっぱりわっかんねぇよぉ!!!
いや、どこから音が出てて臨場感溢れるのは本当に分かりました。
演奏してる時もスクリーンには写ってないけど、左にドラマがあるんだろうなぁ。とか想像できて通常の映画より何倍も楽しむことが出来ましたよ!!
でもドルビーデジタルで充分ですww
貧乏人にはそう感じてしまいましたね。。。
まとめ
「IMAX」をまとめてみました。ボヘーミアーンもとても楽しかったし、初めてIMAXを経験できてとても充実した休日にもなりました!!!
貧乏人のボヘミアンラプソディーの感想としては、フレディマーキュリーの人生を2時間に渡って知ることが出来ましたし、感情移入をしてしまったことから色々考えてしまいました。
特に映画終盤に行われるライブに出演する際、練習終わりのメンバーに報告する時とか。
泣きはしませんが感動のある映画だと思いました。海外より日本での動員数が多いのも分かります。
それにIMAXを経験できて良かったです。
このIMAXに関しては、一般でも良かったんじゃないかな?と思いました。
何故なら
同時に比較しないとわからない!!!
からです。
最初の1時間は通常の音響で、残りの1時間はIMAXで上映されても貧乏人には気付かないと思いました。
もちろん貧乏人より感性の高い人がほとんどだと思うので、違いが分かる人には分かって「IMAXメッチャいい!!」ってなる人がほとんどだと思います!!
実際、一緒に見に行った人は「本当にライブに来てるみたいで音響も激しくてメッチャ面白かったーー!!!」って言ってました。
クラブの様な音響が好きで、映画の中のリアルを追求したい。映画の質をもっと上げたい人は絶対IMAXで見たほうがいいな。と思う貧乏人でした。
コメント
4dxってのとはまた違うのですね!?
いろんな種類がありますな
映画、ひさしくみにいってません…
たぶん最後にみたの、復活のF…(世代)
また違う仕様だと思います^ ^
メッチャズンズンしました。。。w
最後のFww
ぼちゅさんもDRAGON BALL世代ですね😎